<基本方針>
- 当社は、顧客の立場に立ってその意思を尊重し、また、諸法令及び当社が定めた取扱ル-ルに従い、誠実かつ適正な募集活動を行い、社会貢献していきます。
- 当社は、より質の高い顧客サ-ビスを提供することに努めます。
- 当社の社員の知識や説明スキルの向上を図る為、教育研修を更に充実強化していきます。
<勧誘方針>
1.適切な勧誘
常に顧客の立場に立ったコンサルティング活動を実践し、顧客のニーズに適合した金融商品を提供します。
【適切な勧誘方針の遵守】
(1)顧客が金融商品の申込みの際に合理的な判断を行うために必要とする重要事項の説明を必ず行ったうえで、商品の選択や申込みは、顧客の判断によりお決めいただきます。
(2)不利益の事実やリスクを顧客にご理解・ご納得いただくだけでなく、不利益事実やリスクが存在するのに存在しないと顧客から誤解されることのないように注意を尽くします。
(3)顧客への訪問や電話をする時間帯は、顧客との約束があるかまたは正当な理由がない限り、午前8時から午後9時までとします。また、顧客からのご招請 があった場合であっても、顧客のご都合に配慮し、特に、顧客の業務時間中や夜間等の勧誘においては、顧客の事前の要請や承認があった場合にのみ勧誘を行ない、顧客のご迷惑となる時間帯である旨の申し出があった場合には勧誘を行いません。
(4)威迫的な勧誘、契約上の地位等を不当に利用した勧誘、執拗で迷惑な勧誘、顧客の意思に反する不退去、監禁等、顧客を著しく困惑させるような行為は厳格に禁止します。
(5)高齢者等の勧誘については、より顧客の年齢その他の属性に十分に配慮し、顧客の不利益やリスクを理解出来るように説明します。
(6)顧客に対して、特別利益の提供を行なったり、約束したりしません。
(7)顧客にご説明した内容、取引履行手続きその他勧誘に関する事項についてはできるだけ詳細に報告書に記録させ、適正な勧誘を確保できるように全力を尽くします。
2.適合性の原則
(1)勧誘にあたっては、顧客の知識・経験・希望・必要性・資力・財産その他の属性を勘案し、適当と認められる商品の提案・説明を行います。そのために「顧客・商品」に ついてよく理解し、そのうえで勧誘に適するかどうかを判断します。また、元本欠損等のリスクの程度、リスク・リターンの全体像については必ず顧客のご理解を得るようにします。
(2)顧客の状況・属性を十分に理解する必要があるとともに、顧客のご協力が不可欠であることのご理解が必要です。顧客の取引経験・資力・財産その他の属性によっては、提案・勧誘を控えさせていただく場合もあります。
3.本人確認
顧客との契約におけるモラルリスクの発生の防止やマネ-ロンダリングの防止等を目的として、契約者等の本人確認を必ず行います。
4.募集資料の取扱
募集資料は、当社の定めた規程に基づき作成・審査された資料を使用します。
5.説明義務
誠実公正な販売を心がけ、将来的に不確実な事項を確実であると誤認させるような説明や事実に反する説明、迷惑な勧誘は一切行いません。また、前記に加えて、顧客の不利になる情報も正確に説明いたします。
6.顧客情報の保護
業務上知り得た顧客の情報については厳重な管理を行い、顧客のプライバシ-保護に努めます。
以上